砂の城 Another Side
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繋いだ手があまりに暖かくて 気迷いそうだった
触れられた肩が温もりを求めて 壊れた傘がそれを与えた 抱きしめた腕が 絡ませた指が 温かくて 優しくて
お互いの遅すぎる時間の流れが心地よくて またあの日の気持ちをぶり返しそう そして ぶり返した風邪は微熱ではすまない そんな予感